日本風景街道「ながさきサンセットロード」は、長崎県西部の美しい海岸沿いの道路をメインルートに夕日や教会、橋などの地域資源を活用しながら、夕日の美しい風景と海外との交流の文化を活かした魅力ある地域づくりを取り組みのテーマとして2007年(平成19年)11月26日、九州ではじめての風景街道(9ルート)の1つとして認定を受け、登録されました。
国土交通省や長崎県、関係市・町の行政機関、長崎大学と長崎国際大学、さらに50を超える民間の団体で「ながさきサンセットロード推進協議会」をつくり、夕日、教会、様々な型式の橋などのビュースポットを活かした新たな観光ルートづくりや地域イベントの支援、地域を訪れた人に歴史・文化・自然などを体感してもらうなどの交流を通して、地域活性化の活動を進めています。
これまで、地域再発見観光バスツアー、道の駅と連携したスタンプラリー、沿線フォトコンテストなど様々な地域活性化イベントを実施してきました。また、風景街道に登録された11月26日を「ながさきサンセットロードの日」と定め、ルート沿道の各地域で一斉清掃イベントを行っています。
以下のリンクから紹介している地図やみどころなどは、「ながさきサンセットロード推進協議会」(事務局:長崎県土木部道路維持課)の許可をいただき、ながさきサンセットロード「みどころマップ」第12版(2019年3月発行)から掲載させていただいています。
なお、ながさきサンセットロードのホームページから詳しい情報を入手することができます。