日本風景街道「島原半島うみやま街道」は、長崎県の島原半島全域をエリアとし、国道57号、251号、389号の全長約194キロメートルを主なルートとしています。
島原半島は、中央部に雲仙普賢岳及び平成新山がそびえ立ち、東は有明の海、西は夕日が映える橘湾、北側は干潟の諫早湾と、周囲を海に囲まれており、自然豊かな景観を楽しむことができます。
2009年(平成21年)8月に日本第1号の「世界ジオパーク」として認定された島原半島は、自然の驚異・偉大さを感じながらも、島原市内の湧水を活かしたまちづくりや雲仙温泉や小浜温泉等の自然の恩恵を受けた、人との共生を感じることのできる地域です。
また、2018年(平成30年)7月に世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産である「原城跡」をはじめとして、歴史・文化資源も多数存在しており、長い歴史を経るなかで人々が紡いできた歴史・文化を体感することができます。
2019年(平成31年)3月18日、九州ルートとして15番目の風景街道として認定を受け、登録されました。
島原半島うみやま街道に関する情報(リーフレットなど)は、次の場所で入手することができます。
島原市 島原港観光案内所 0957-62-3986
島原駅観光案内所 0957-63-6900
清流亭観光案内所 0957-64-2450
雲仙市 雲仙温泉観光協会 0957-73-3434
小浜温泉観光協会 0957-74-2672
南島原市 道の駅「みずなし本陣ふかえ」情報提供施設 0957-72-7240
南島原ひまわり観光協会 0957-65-6333
原城跡総合案内所
以下のリンクから紹介している地図やみどころなど、リーフレットの内容の掲載については、「島原半島うみやま街道推進協議会」(事務局:長崎河川国道事務所)の許可をいただいています。