地区世話人

道守長崎会議副代表 地区世話人 田口 昭子

道守通信vol.22 「道守人物伝」で紹介されました

道守活動の経緯

大島町、崎戸町の長年の願いであった大島大橋が平成11年に完成し、島民の生活や島を訪れる観光客の流れも格段に改善しました。
そして、本土から大島大橋に続く道路沿いに花を植え、除草作業や空き缶拾いなどに取り組む環境美化を考える会が誕生しました。最初は15人で結成した会も、「私も力になりたい」と賛同者が増え、今では100名を超える会員で、月1回の除草作業と花手入れ、4~5回の清掃、空き缶の回収などに取り組んでいます。

白く輝く大橋は1095mの斜張橋。周囲は海や山に囲まれ、自然がもっとも美しい。本島への陸の玄関。春先には5kmの道路沿いがガザニアの花で黄色い絨毯のようです。ドライブや釣りなどの来客のみなさんも道路沿線の美しさに心和むようで感謝されます。

2015年(平成27年)道守長崎会議・西海地区交流会を開催
期 日:2016年(平成28年)1月31日
場 所:

2018年(平成30年)道守長崎会議・県内交流会を開催
期 日:2018年(平成30年)11月30日
場 所:オリーブベイ・ホテル

道守活動の主な構成団体等

大島町環境美化を考える会

長崎オランダ村花の街づくりチーム

崎戸花の街づくりチーム

(株)大島造船所

ダイヤソルト(株)

地区道守の特徴的な取り組み

月1回の除草作業と花手入れ、4~5回の清掃を行っています。 協力し一緒に汗をかき、作業後は団欒。楽しみの一つです。こういった活動が、道路美化で景観向上やイメージアップ、人と人とのつながり、美しい街、住みよい街、元気な街につながると思っています。
また、〇〇年から長崎県の道路里親団体に登録し活動の幅を広げています。

大島 「島めぐりマップ」の作成

大島東小学校と連携した「花苗育成」活動

「ぼかし」を利用した生ゴミ堆肥化とそれを使った野菜作りや歩道の植木や花の肥料としてリサイクルする取り組みも行っています。

有機無農薬野菜の栽培など