地区世話人

道守長崎会議副代表 小浜温泉57前代表 宮田  隆
小浜温泉57代表  鵜殿  勝
小浜温泉57事務局長 地区世話人  竹馬 朋宏

道守通信 発足10周年記念号の「道守人物伝」で紹介されました。

道守活動の経緯

小浜温泉は、地下100mから100℃の源泉が噴き出す、湯量豊富なかけ流しの温泉。歌人斉藤茂吉が「ここに来て落日を見るを常とせり 海の落日も 忘れざるべし」と詠んだことからも、橘湾の落日の素晴らしさがうかがえます。

国道57号をはじめ、温泉街の道空間を美しくして、訪れるお客様を快く迎えようと2006年(平成18年)1月に発足。当初の会員は旅館の女将や商店街の店主などで、会員数は57号にちなんだ57人でした。

早朝、国道の花壇で草取りに汗を流す女将たち。美しくなった花壇を見つめ、「さわやかな気持ち、これこそ心のこもったおもてなし!」と、お客様を迎える心を一つにしています。活動を通して「美しい心、もてなしの心」が育つことを願っています。

2006年(平成18年)第1回ジャカランダフェスタを開催

2006年11月 小浜かたろう会・講演会を開催
  テーマ:美しい心もてなしの心を育てる道を語る
  講 師:森 将彦 社団法人九州地方計画協会 事務局長
      阿野史子 道守九州会議長崎大会 実行委員長

道守活動の主な構成団体等

小浜温泉57(代表 鵜殿勝氏)2006年(平成18年1月発足)
発足以来、事務局の竹馬朋宏氏が中心となって「小浜温泉57だより」の発行を続けており、2012年(平成29年)10月には第100号を発行している。

雲仙を美しくする会(昭和40年結成)

千々石町花いっぱい運動推進協議会
町内の老人会が集い結成、会員110名

地区道守の特徴的な取り組み

国道、市道、街の休憩施設の清掃や花壇づくりのほか、「5+7」の毎月12日は環境美化談義を行います。毎月の定例清掃をはじめ、精霊流し、湯祭りなどのイベント後にも清掃をします。

ジャカランダフェスタ 毎年5月〜6月 小浜温泉ジャカランダ通りで開催
2015年(平成27年)第10回