長崎くんち前の馬町花壇の花植えと鎮西橋の橋磨き活動が行われました

長崎地区の道守活動はくんち前の馬町花壇の花植えを毎年継続してきましたが、今年は9月29日(月)の午後、花植えに加えて、昭和9年の架設から91年を経た登録文化財でもある鎮西橋の「橋の歯磨き」を行いました。例年とは違って月曜日の午後3時からの活動でしたが、約30名の皆さんに参加していただきました。

また、「橋の歯磨き」ということで、長崎河川国道事務所の総括保全対策官の廣渡学氏から橋磨きの意義についてご説明をいただきました。ありがとうございます。

花植え作業は道路管理者である長崎河川国道事務所の方で、過日雑草取り、土壌整備をしていただいておりましたので、当日は腐葉土をまいて土壌を耕し、花苗のポットを並べて位置決めをし、スコップで株の大きさに合わせた穴を掘り、花苗を据えて土を被せていきます。例年お願いしていた花屋さんが廃業されたとのことで、新しい花屋から苗を購入したのですが、生育状況に少しばらつきがあったようです。

橋の歯磨き活動は初めての試みでしたが、やはり90年を経た橋の汚れやくすみは一朝一夕でとれるものではなかったようです。

それでも、参加者の皆さんの頑張りで見違えるようにきれいになりました。

今年のくんちは踊り町が6カ町で、地元新大工町も「詩舞」と「曳壇尻」を奉納することになっています。

華やかな中にも、活気のある奉納踊りを期待しています。

参加された皆さん、おつかれさまでした。

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