12月20日(土)「史跡相浦川飛石」周辺の除草活動が行われました
佐世保・佐々地区の渋谷世話人から活動報告がありましたので、ご紹介します。
相浦川を渡るために置かれている「飛び石」は、江戸時代から続くもので、今も生活道路として地域住民の方に毎日使われています。
ただ、背丈ほどの雑草の中を通ることもあり、年に数回は相浦川史跡保存会など地域団体と合同で除草・ゴミ拾い活動を継続して行っています。


12月20日(土)の活動に集まったのは25名のボランティアです。
雨の予報でしたが、次第に天気も回復し12月とは思えない程の陽気で汗を流しました。
黙々と活動をする間も地域の方から「ありがとう」とお声をかけていただき、達成感を味わうことができました。

ボランティアにはさまざまな業種・年齢の人が集うこともあり、交流する機会にもなっているようです。年明け1月11日(日)には、除草した中洲では「どんと焼き」が予定されています。
今年も佐世保・佐々地区では、多くの皆様のご協力のおかげで大小様々な道守活動を実施することができました。清掃活動もずいぶん定着しており、他団体からの問い合わせも増えてきています。 来年も絶やすことなく佐世保・佐々地区らしい活動ができるように頑張っていきたいと思います。
本年もお世話になり、ありがとうございました。


