宮田副代表 聖火ランナーとして世界平和を訴える

お伝えするのが遅くなってしまいましたが、東京オリンピック・パラリンピック2020の聖火ランナーとして、道守長崎副代表の宮田隆さんが、雲仙市区間の第1走者として、聖火を掲げながら平和を訴え、走り抜きました。
その勇姿が「広報うんぜん」6月号の表紙を飾っています。聖火ランナーへの志望の想いとともにお知らせします。宮田さんお疲れさまでした。そして余裕の完走おめでとうございました。
なお、宮田さんの聖火ランナーの動画は、つぎのURLから5月7日分を探して見ることができます。
https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/

聖火ランナー志望への想い
(宮田さんがオリ・パラの組織委員会に提出されたもの転載させていただきました)

長崎に生まれ5歳の時、爆心地から2.4kmの自宅で被爆、家屋は全滅するも幸い母子ともに身体に被害なく、45年間の大手電機メーカーの米国法人会社(ロスアンジェルス)でハッピーリタイヤし、即、両親の故郷、ここ島原半島に移住し、昭和・平成・令和に生きて、今年80歳を迎えた。ここ小浜町に住んで13年間、毎朝国道57号沿線のゴミ拾い、ジャカランダ、紅葉、山法師植樹、自然再生エネルギー温泉熱利用のバイナリー発電、電線の地中化(共同溝)による景観創出等自然との共生、持続可能な地域資源の活用と街づくりを実現してきた。80歳の傘寿を迎え、「平和の祭典・2020東京五輪」をバネに、「核なき世界」と「地域の安全安心」を願い、高齢者を代表して走る。昨年のグラウンドゴルフ九州大会3位の体力に自信を持って走破したい。

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