「語ろうみんなで!3つの輪」シンポジウムが開催されました

3月6日(日)に大分県由布市で「語ろうみんなで!3つの輪」シンポジウムが開催されました。「3つの輪」は昨年、長崎河川国道事務所の古賀専門官から紹介があった「日本風景街道」「道の駅」「道守九州」という3つの道路関連の団体のことで、この3団体が連携することでローカルな地域づくりに貢献していこうという運動が大分県で始まりました。
このシンポジウムも今年で7回目ということだそうです。
由布市湯布院のホールで開催されましたが、コロナ感染対策の関係で会場参加は80名程度とされ、Zoomによるオンライン配信がされました。

古賀専門官から事前にご案内をいただいておりましたので、ホームページ管理人の椎木がウェビナーとして聴講しました。その概要を簡単にご紹介します。

開催案内のチラシ

大きなテーマは「やまなみハイウェイのバイウェイを考える〜未来へつながる、ひろげる輪〜」。そのテーマのもとに、基調講演、話題提供とパネルディスカッションが行われました。
基調講演で、筑波大学名誉教授で日本みち研究所理事長の石田東生先生から、ハイウェイとバイウェイの違い、その役割分担などについて分かりやすいお話がありました。スライドを使ってのお話でしたが、そのうち2つのスライドをここで紹介させていただきます。

ハイウェイとバイウェイの違いと役割についてのスライド
最後のスライドはこれからの活動のあり方に示唆を与えていただきました。
特に、あたまかるく、のしく、えむきに」がいいですね。

シンポジウムの最後はパネルディスカッション。
やまなみハイウェイは1964年に開通したそうで、それから60年近くになりますが、大分〜熊本を結ぶ大動脈の役割を今も果たしています。
そして、名前はハイウェイですが、実際はバイウェイで色々な使い方、楽しみ方がある、という話はまさしくそのとおり、と感じました。
そのほかにも、別府観光の父とも言われる油屋熊八が1920年代に、別府〜湯布院〜くじゅう高原〜阿蘇〜熊本〜雲仙〜長崎を結ぶ九州横断の観光自動車道を提唱していたこと、その一部がやまなみハイウェイとして実現していることなど、興味深い話を聞くことができました。

パネルディスカッションに参加の皆さん

2時間半を超える長丁場でしたが、とても有意義なシンポジウムでした。
「風景街道」「道の駅」「道守」という「3つの輪」の役割分担と連携による地域づくりは、長崎の道守活動の今後を考える参考にしたいものです。


ほかにも、ウェビナーとして参加された方もいらっしゃると思いますが、ホームページ管理人として、私見を交えたシンポジウム聴講記を載せさせていただきました。

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