今年も白浜海水浴場(佐世保市)で、恒例の清掃活動が行われました
今年も海開きを前に白浜海水浴場(佐世保市俵ヶ浦町)で海浜清掃活動が実施されました。佐世保・佐々地区の渋谷世話人から報告していただきました。
長崎県立大学の学生や地域の皆さんに加えて、今年は道守長崎会議から松田代表世話人をはじめ長崎河川国道事務所の皆さんも遠方より参加され、総勢約50名での一大イベントとなりました。
日本財団「海と日本PROJECT」の一環である『ブルーサンタ2024』(※)にもエントリーしたゴミ拾いイベントです。
赤いサンタクロースは“クリスマス”に子ども達にプレゼントを渡し、青いサンタクロースは“海の日”に子ども達へゴミのない、きれいな海をプレゼントします。
「青いアイテム」を身につけるドレスコードや、青いサンタクロースを模したシャツや帽子は、ゴミ拾いを楽しく演出してくれています。
ご参加の皆さんは、年々この海水浴場でのゴミ減っていることを実感しています。大人数での清掃活動は、ゴミ捨てへの警鐘や、ゴミを出さないライフスタイルへの啓発にも繋がっているのでしょう。
毎年清掃活動を計画・実施することで、参加者が自主的・積極的に役割を分担するようになり、運営側の負担も軽減できています。
ボランティアに参加することから、運営スタッフへ一歩踏み出してくれる人が増える仕組みは、まさしく「まちづくり・地域づくり」の基礎だと思います。
梅雨の晴れ間で、熱中症アラートが発令されるほど気温は高く、陽射しも強かったのですが、事故やケガもなく無事に活動を終えることができました。
ご苦労さまでした。
※「ブルーサンタ2024」についてはつぎのウェブサイトをご覧ください。