「みちづくしin北九州2021」が開催されました

道守九州の最大イベント「みちづくし」が2019年の長崎(佐世保市)開催から2年ぶりとなる11月30日(火)、12月1日(水)の2日間、福岡県北九州市で開催されました。
メインテーマは、

ー み ん な で 手 を つ な ご う ー
連 携 の 道 守 活 動 へ

コロナ禍の中の開催ということで、全参加者が一堂に会するという形でなく、北九州市のメイン会場のほか、各県のサテライト会場での参加、YouTubeでの視聴などを含めて、約450名の道守の皆さんが「みちづくし in 北九州」に参加したとのことです。
先日の新着情報で長崎サテライト会場の様子を速報でご紹介しましたが、北九州市のメイン会場に参加された牧圭子代表と長崎河川国道事務所の古賀専門官から情報提供をいただきましたので、道守長崎の活動報告内容や会場内の写真をアップし、ご報告します。
会場には、長崎河川国道事務所の金井仁志所長にも長崎会議の一員としてご参加いただきました。また、道守九州会議の尾木幾子事務局長から丁重なお礼のメールもいただきました。ありがとうございました。併せてご報告します。

道守長崎の活動状況報告(要旨)ーー牧 圭子 代表

私たち、道守長崎会議は発足当時から県・市の現役幹部が構成メンバーとして活動に参加しており、行政との連携が取りやすい状況で始まりました。その流れは現在も続いており、県・市の職員がOBになってもメンバーとして残り活動しています。
現在、道守長崎会議は県内6地区で構成されており、2ヵ月に1回程度、各地区の世話人会議を開催し、各地区の活動報告や情報の共有を行なっています。世話人会議には毎回、長崎河川国道事務所の職員も同席し、共に意見を交わしながら私たち道守が活動しやすいように情報提供や活動のフォローをしてくださいますし、各地区での道守活動にも積極的に参加していただいています。
そして、「みちづくし」など県内6地区がまとまって活動するときは、長崎河川国道事務所の所長様を中心とした職員の皆様のご協力のおかげで、長崎県や各地区の自治体との連携がスムーズになり、一昨年の「みちづくしin佐世保2019」は、行政と道守、地域の方々が一体となって開催することができました。
また、現在はコロナウィルスの蔓延の禍中で開けませんが、世話人会議の後には居酒屋談義の懇親会の開催を通例としており、懇親会での活発な話し合いもまた、顔の見える関係の構築に役立って、道守活動の一体感を作り出すことができているものと考えています。
国・県・市のOBも含めた職員との強固な協力関係に基づく、行政と民間が一体となった活動を、長年続けていけることが私たち道守長崎会議の特色であり、強みでもあると自負しています。

以下、北九州のメイン会場の様子をご紹介します。

道守長崎会議の活動報告を発表する 牧 圭子 代表
メイン会場における道守長崎会議のブース
島原地区世話人の荒木光義氏が功労者表彰を受けられました。おめでとうございます。
メイン会場のスクリーンに映し出された長崎会議の牧代表(左)と長崎サテライト会場の田口副代表(右)

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