道守長崎会議の世話人会議が開催されました

7月22日(金)、世話人会議が長崎中央公民館・視聴覚室をメイン会場として、Zoomによる参加を加えて開催され、各地区の活動報告や今年度予定の「みちづくし in 阿蘇2022」についての情報共有、意見交換などの協議が行われました。

中央公民館・視聴覚室には牧代表、金井・長崎河川国道事務所長、佐世保・佐々地区の天島世話人、西海地区の谷口氏のほか、長崎地区世話人の皆さんなどの出席があり、Zoomでは、小浜・雲仙地区の宮田副代表、諫早・大村地区の小川世話人、島原地区の荒木世話人の参加がありました。

<各地区の活動について>

各地区の活動報告では、どの地区もコロナ禍の中でご苦労されている現状が報告されましたが、その中で、主な話題として、次のような報告がありました。
○宮田副代表から、以前から企画提案していた、島原半島うみやま街道を舞台に、「ブラタモリ」ならぬ「ブラ街道」を実施することが決まり、25日に、九州会議の樗木代表、玉川副代表らを迎えて「ブラ街道」の活動、撮影等がおこなわれる予定であること。
○西海地区の谷口氏から、大島地区での活動について、大崎高校の校長先生から、高校にボランティア部ができたので、「環境美化を考える会」の活動に参加させてもらうなどのコラボができないか、との提案を受けたこと。
○佐世保・佐々地区の天島世話人から、白浜海水浴場や神社などの清掃活動が行われたこと。佐世保市の「海きらら」で、学生などのボランティアの参加を得て、カヤックで無人島に渡り、そこの清掃活動を行う計画が進んでいること。

<みちづくし in 阿蘇2022について>

「みちづくしin阿蘇2022」については、古賀専門官からつぎのような報告がありました。
○プログラムや時間割については、おおむね例年どおりの開催で、6月末時点で約400名の参加申し込みがあっていること。その中で、長崎地区からは51名の参加申し込みで各県の中で最も多い状況であること。申込については、まだ開催日まで時間があるので、追加の申し込みも可能ではないかと思われること。
○変更点としては、「交流集会」はこれまでのビュッフェ式から、着座形式に変更し、「道守屋台」はロビーを活用する予定であること。

この報告に対する議論の中で、「着座形式」と「ロビーでの道守屋台」は両立しない(屋台の関係者は着座できず、食事もできない)のではないか、などの意見があり、7月27日の運営会議で、出席予定の牧代表から問題提起して、九州会議の議論の俎上に載せてもらうこととなりました。

○また、今回のみちづくし交流会での表彰対象として、長崎県からは「牧 圭子 代表」を推薦することについての提案があり、全会一致で、承認されました。

<その他>

○牧代表から、長崎大学のデミー(出水享=でみず・あきら)氏に世話人会議のメンバーとして入ってもらうことについて、提案がありました。

これに対して、多忙な方であり出席は難しいなど、種々の議論がありましたが、入ってもらうことへの異論はなく、入ってもらうとすれば、「顧問」という肩書きが妥当ではないかとのことで、牧代表から本人に意向を打診してもらうことに決定しました。

○次回の世話人会議は、「9月8日(木)時間・場所はこれまでと同様」になりました。

以上

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