道守長崎会議の世話人会議が行われました

2月9日(木)世話人会議が長崎市中央公民館・視聴覚室をメイン会場として、Zoomによる参加を加えて開催され、各地区の活動報告や今年度の総会、地区交流会の開催に向けた意見交換などの協議が行われました。

中央公民館・視聴覚室には牧代表、金井長崎河川国道事務所長、佐世保・佐々地区の天島世話人、西海地区の谷口氏のほか、長崎地区世話人の皆さんなどの出席があり、Zoomでは諫早・大村地区の小川世話人、島原地区の荒木世話人の参加がありました。なお今回は小浜・雲仙地区からの参加はありませんでした。

<各地区の活動について>

各地区の活動報告では、コロナ禍が続く中でも工夫しながら定期的な活動を行っている現状、Withコロナに向けた動きなど、主な話題として、次のような報告がありました。

○西海地区の谷口氏から

✔︎12月、1月は活動休止の予定だったが、気持ちよく新年を迎えたいとの思いから、12月27日大島大橋の法面部の清掃活動を行った。

✔︎大島で合宿練習をしていた大崎高校、佐世保西高校の子どもたちにうどんの炊き出しを振る舞った。

大崎高、佐世保西高の野球・ソフトボール部員たち

✔︎木・竹・雑草などを廃棄物として捨てるのではなく、肥料として利用するための搬送・チップ化・無煙炭化器(手作り)などの取り組みを始めた。

手作りの無煙炭化器(野焼きではありません)

○佐世保・佐々地区の天島世話人から

✔︎今年は3年ぶりに2月25(土)、26(日)の両日、愛宕市(愛宕まつり)が開催されることから、サンセットロードと道守の合同活動として会場周辺の「イベントゴミ回収ボランティア」活動を計画しており、会員各位に参加を呼びかけている。
参加の場合は相浦工業団地に駐車場が設置され、会場までシャトルバスが運行されることになっている。

愛宕市の呼びかけチラシ

○諫早・大村地区の小川世話人から

✔︎前回のマイツリー会は金井事務所長と園田大村市長にも参加していただき大変有意義だった。

✔︎コロナ禍でこれまでは広く呼びかけてこなかったが、次回は3月11日(土)を予定しており、広く声かけをして盛り上げていきたいと考えている。

○島原地区の荒木世話人から

✔︎1月には地区の会員の交流会を行った。2月、3月にも定例の清掃活動を予定している。

○長崎地区の牧代表から

✔︎2年間活動を休んでいたが、今年はくんち前や居留地まつり前の除草・花植え活動をぜひやりたいと考えている。

○古賀専門官から

✔︎2月12日(日)に松浦市の道の駅「松浦海のふるさと館」で県内の道の駅が地元の食材を持ち寄っての合同物産会「道の駅大集結祭」が行われる予定で、道の駅担当の古賀専門官が参加する予定としている。

<令和5年度の総会について>

○5月19日(金)午後に開催する。

○会場は例年どおり長崎商工会館を12時から18時まで予約している。

○総会は14時30分からとし、基調講演を復活させるほか、2~3団体の活動紹介、規約・組織の変更、令和5年度活動案などの議事を行う。
(特に組織・人事面で若返りの必要性について意見・議論がありました)

○基調講演はデミー氏を第1候補として依頼する。
 第2案としては、大浦青年会元会長の桐野氏。

○道守長崎会議総会の前に、例年どおりNPO法人・道守長崎の総会を同所で開催する。

○3年間控えていた終了後の懇親会を開催する方向で検討する。

<地区交流会について>

○今年度の開催は見送り、令和5年度に島原地区で行う。

○時期は夏から秋までの、寒くならない時期に行う。

○島原地区の荒木世話人から開催についての了承を得た。
 具体的な計画は今後検討する。

<その他>

○道守九州会議から道守通信春号への原稿依頼がきている。今回は佐世保の「愛宕まつり」のイベントゴミ回収ボランティアの話題を提出する。

○令和4年度公益目的支援事業の請求書類等の提出期限が2月24日となっており、古賀専門官に書類の作成をお願いする。

○NPO道守長崎の所在地が現在星野組の住所になっているが、次の定款変更時に理事長宅を所在地とする。

○次回世話人会議を4月12日(水)に開催する。
(5月総会に向けての準備)

○河川国道事務所関係職員の人事異動があった場合の送別会を3月24日に予定する。

以上

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